約 4,017,684 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/321.html
このページでは以下のタイトルを取り扱います。 アーケード版『1943改 ミッドウェイ海戦』 PCエンジン移植版『1943改』 1943改 ミッドウェイ海戦 概要 メカデザイン変更について 問題点 ボリューム面 雑な難易度調整 評価点 総評 移植作品 余談 1943改 概要(PCE) 大きな変更点 オリジナルステージ 評価点(PCE) 問題点(PCE) 総評(PCE) 余談(PCE) 1943改 ミッドウェイ海戦 【いちきゅうよんさんかい みっどうぇいかいせん】 ジャンル 縦シューティング 対応機種 アーケード 発売・開発元 カプコン 稼動開始日 1988年7月 プレイ人数 1~2人 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント 前バージョンよりステージ数4割減少不自然に強化されすぎたショットガンいびつなステージ間難易度一新されながらも高評価のBGM思い切った機体デザイン変更も高評価 カプコン19シリーズ 概要 1987年にてアーケードにリリースされ、その新鮮なゲームシステムと完成度の高さにより人気を博した『19シリーズ』の二作目『1943 ミッドウェイ海戦』(以下『無印』)。『無印』ではいかに効率のいいアイテム回収をし、その場に見合ったショットを使いこなすかが攻略の鍵であり、当時のシューティングの中でも戦略性を要するゲームとして多くのプレイヤーに親しまれてきた。 今作はその1年後にリリースされたマイナーチェンジ版にあたり、あらゆる面で『無印』とは似て非なるパラレルワールドが展開される。そのためゲームシステムの説明は『無印』に譲る。 そのためリメイクや移植ではなくあくまで続編に近い新作として流通している。後年YouTubeで公開された制作者本人による動画解説(0 39~1 32,2 30参照)によれば、「追加生産された『1943 ミッドウェイ海戦』の一部が売れ残ってしまったため、在庫整理(と若手社員活躍の場を提供するため)の一環」として、難易度調整を行ったものをROM交換を経て『改』として流通させた(要約)」とプロデューサーの岡本吉起氏が明言している。 自機がシリーズの顔とも言える「P-38 ライトニング」から変更された事を筆頭に、艦船を除くメカデザインが一新されているのが最も目立つ変更点。 そのシステムを引き継いでリリースされた本作は確かに「改」の名をつけるに相応しいほど多くの変更点を伴ってはいたが、蓋を開けてみると『無印』より劣る部分や、あまりに尖りすぎた部分が生まれていた…。 メカデザイン変更について 少しでも史実要素を払拭しようと試みたためか、多くのメカデザインが大幅に変更された。 この点は『無印』や本作のコンシューマ移植版において、艦船の名前が三国志の武将のものに変更されている事などからも窺える。 自機デザインの大幅な変更 自機は実在したアメリカ軍の双胴双発の戦闘機「P-38 ライトニング」ではなく、モデルと名称の明示されていない単発の複葉機に変更された。 複葉機について概要を説明すると「非力なエンジンに適した主翼を持つ飛行機」であり、第二次世界大戦における戦闘機としては主流ではなかった(*1)。そのため史実らしい印象が大きく薄れる要因となっているが、この点はおそらくスタッフの狙い通りと思われる。 複葉機ならではの特徴を活かして戦果を上げた機体や、純粋に高性能な複葉機が少数ながら実在していた点がポイント。兵器としての性能のみを考慮すれば、あながち荒唐無稽な選定とも言い切れない匙加減はとてもカプコンらしい。 敵機デザインの大幅な変更 艦船を除き、ほぼ全ての敵機はデザインや配色が変更された。 特にカプコンオリジナルの「亜也虎」は、『無印』における日本軍の(幻の)爆撃機「富嶽」を思わせるデザインから大きく変更されている。 問題点 本作の問題点は「ステージ数減少」「歪になった難易度バランス」に集約している。 ボリューム面 ステージ数の減少 本作のステージ数は計10ステージである。これは『無印』の16ステージから約4割も縮小されてしまった数で、当然ながら『無印』からのプレイヤーからの不評を大いに買ってしまった。後述の難易度調整こそされているもののステージの内容自体は『無印』とほぼ同じ。しかもそのバランス調整にも難がある上に内容の削減を埋め切れるほどに至ってないため、単純に総プレイ時間が減少してしまうことになってしまった。 削除されたステージには「ステージ1の「利根」」「ステージ13の「蒼龍」」「ステージ8の「飛龍」」といった史実のミッドウェイ海戦で重要な役割を果たす艦が含まれている。結果、エンディングで語られる4空母の内の2空母はいつの間にか撃沈された事になっており、「ミッドウェイ海戦」としては疑問が残る選定となっている。尤も『無印』でも「利根」や「飛龍」はリサーチミスにより史実とは大きく見た目が異なっていた。 一方、カプコンオリジナルの巨大空中ボス「亜也虎」がボスであるステージは3ステージ丸々残っている。「海上ボスと空中ボスの割合を均等に近くする」事で展開の変化を大きくする(のと、史実要素を払拭する)試みであった可能性もあるが、それはそれで「ミッドウェイ海戦」というサブタイトルから考えると疑問が残る内容変更である。 同じくカプコンオリジナルの大型機編隊「大飛龍」がボスであるステージは、2ステージから1ステージに減少。元々ボーナスステージ的な意味合いであった上にプレイ上のシチュエーションに幅を持たせるという観点では、1ステージ残すのは妥当なところか。 雑な難易度調整 以下の結果、簡単にしようとしたのか、難しくしようとしたのかがよくわからない「チグハグな」バランスと化してしまっている。 攻略するだけならレーザー、ショットガンを使うだけで済むが、それ以外の武器で挑む場合は敵の強化により『無印』よりも苦行を強いられることになる。 武器間バランス 『無印』から武器の性能が見直されたが、「ショットガン以外は」どの武器にも使い道があった『無印』と比較すると武器の格差が広がり、後述の敵の強化とも相まってゲームバランスが大味となっている。なお『無印』の武器のうちマシンガン(オート連射)は削除された。 【3WAY】前と斜め3方向に弾を発射。 ボタンを押し続ける事でオート連射が働くようになるという、『無印』のマシンガンの性能を一部引き継いでいる。 しかし高耐久の敵が増えた本作では完全に力不足となり破壊しきれない事が多い。一撃で落とせる雑魚相手ならば依然として強いので全く使えないわけではないが、ほぼ別の武器を取るまでの繋ぎになった。 【シェル】真っ直ぐに威力の高い弾を発射。 威力が通常弾の3倍に増加(『無印』では2倍)。さらには弱点であった弾速と当り判定も改善され、単体で見た場合だと使い易くなった…と思いきや、後述のレーザーと性能が被り且つ圧倒的に劣るため、せっかく強化されたのに使う場面が皆無になった。強いて長所を言えば「レーザーより少しだけ早く手に入る」「ボタン連射を必要としない」程度でそれ以上の長所は皆無。 【レーザー】真っ直ぐに威力の高いレーザーを発射。 『無印』では一部のステージでのみ使用できる隠し武器だったが、性能を調整されて標準装備となった。しかし依然として威力、弾速、連射速度の全てが異常に高く、さらには最大で3段階まで強化される為、非常に強い。 その威力は適当に連射するだけでもボスを含め、ほぼ全ての敵があっという間に殲滅出来るほど。短所は「弾が消せない」「横からの攻撃に弱い」である。 他の点の調整も意外と抑えめな方である。3段階目への強化に必要な隠しアイテム「招き猫」で得られるレーザーは『無印』のような超威力のレーザーではなく、少し威力が高い程度の物に収まった。しかもクリア後に没収される点もそのままなので、取るとかえって損をするようになってしまった。総じて『無印』からあまり変わっていないと言える。 【ショットガン】敵弾をかき消す弾を扇形に発射。 『無印』ではほとんど使えずに罠武器として敬遠されていたが、調整で一転して最強武器に。敵弾をかき消す能力はそのままに、射程が画面の約半分を埋めるほどに増加し、連射も出来るようになった。一律、通常弾と同じだった威力は正面以外の弾が通常弾の2倍、正面に放つ一回り大きい弾に至っては3倍と強化され、火力不足も解消。このため、レーザー以外の武器の立場はほぼなくなってしまい、極端な話、ゲーム開始時直後からショットガンだけを取り続けていれば問題がないほど難易度が低くなってしまったことにより、武器の使い分けという戦略性が消滅させてしまった。 ショットガンの威力が高まった結果、攻撃力が敵の耐久力を上回ればショットが貫通するという仕様が適用され、大抵の雑魚は放ってきたショットごと粉砕出来る為、この点でも強さが際立っている。このためショットガンを連射するだけで敵弾が消え、避ける必要も無く勝手に敵が破壊されるという状態に。『無印』では緻密なパターンを組み立てなければ攻略不可とも言われるほどの強敵だったラスボスとその護衛艦隊でさえ、非常にあっけなく撃沈できる。 但し、この表現は誇張ではないものの「ゲーム内容や敵のパターンをある程度以上把握したプレイヤー」からの感想だと思われる。当然ながら雑魚のバックアタックには無力であるし、ボス敵(特に亜也虎と後半の戦艦各種)の弾と撃ち負けてダメージを受けることはあるので、その点は注意されたし。 中盤以降、道中に敵との体当りでエネルギーを消費し、ボス登場寸前でエネルギーがほとんど無い時に、撃ち負けた1回の被弾でミスになると言うケースもある。 敵の強化 一撃で破壊できない敵の耐久力が上がっており、通常弾(or 3WAY)ではまともに戦えないほど硬い為、必然的にレーザーかショットガンのみを使用する事になり、ゲーム展開が単調化した。 また、大型機のアルゴリズムが強化されており、特攻機の発射に加え、画面上に長時間残りショットガン以外では破壊できない炸裂弾を撃ってくる。 エネルギー全快アイテムである「弥七」の数が激減し、基本的にエネルギータンクに格下げされている。 この為、「亜也虎」ステージは『無印』よりもかなり難易度が上がっている。 最終面付近になるとこの調整は行われずに前作と同様のアイテム配置になる。 サイドファイターの耐久力が大幅に低下し、必ず一撃で破壊されてしまうようになった。もっとも出現/取得回数は『無印』よりも多いのが救い。 その他のバランス面 前作同様、パワーアップが難しい。 Powに弾を打ち込むことでパワーアップ効果を変えなくてはならないため、プレイヤーは敵や敵弾に注意しつつ集中して弾を打ち込まねばならず忙しい。しっかりパターンを組まないと、弾を連射しすぎて欲しい効果を取り損ねてしまい、思った通りのパワーアップを取る事はできない。 敵機に体当たりされた時のダメージも大きい。 前作同様、1度でも中型機とぶつかるとエネルギーのほとんどを失い、一気に持ち直しが厳しくなる。ステージによっては横や後ろから敵機が体当たりしてくる局面もあるので、そのような場面は出現パターンを覚えていないとあっという間にゲームオーバーになってしまう。 評価点 演出面の強化 ステージが進む度に朝焼け→昼→夕暮れ→夜などと背景が変化していき、大きく代わり映えするようになった。 敵艦撃沈時のデモ絵が『無印』の「普通の空色をバックに撃沈する」から「暗めの背景をバックに爆発炎上しながら轟沈する」に描き直され、迫力が増した。 ゲーム性の強化 『無印』では、一部のアイテムが固定で出現していたが、今作ではほぼ全ての出現アイテムが自由に変化させられるPowアイテムになっている為、攻略の自由度は高くなった。また、サイドファイターもPowアイテムから出現する為、使用機会が多くなった。 旗艦を完全に撃破した際、『無印』では艦橋が爆発していたが、今作では船全体を覆うほどの爆発に変更された。『無印』同様、爆発を撃ちこむ事でスコアが上がっていく(*2)。のでスコア稼ぎが熱くなった。 さり気なく、艦橋の爆発のみ当たり判定が残っているので、うっかり接近していると巻き込まれて、撃墜される事も。主砲を破壊した際も当たり判定を伴う爆発が出現するようになったので、こちらも注意すべし。 一新されながら高評価のBGM BGMがほぼ一新され、単なるバージョン違いでは済まされない作り込み。『無印』のBGMも非常に評価が高かったが、本作のBGMも『無印』に引けを取らないクオリティである。 一部のBGMやジングルは『無印』のアレンジだが、重厚さと渋さを伴ったアレンジとなり、多くを占める新規曲の雰囲気に自然に溶け込んでいる。これらは『ソンソン』『エグゼドエグゼス』等の主だったタイトルのBGMを担当した河本圭代氏によるものである。 特筆すべきはラスボスの艦隊戦。『無印』には無かった、威圧感に満ちた専用BGMが用意されており最大最後の戦いに華を添えてくれる。 元々、本作である1943改全ての曲自体は出来ていたものの、当時のプロデューサーが全てボツにしたためサウンドチーム全員で曲を作り直した……と言う経緯があった事を作曲者の1人である藤田晴美氏(*3)が明かしている。 総評 『無印』の完成度が高いため、同じシステムを共有している本作もそこまで劣悪な完成度ではなく、上記のショットガンもアイテムを無視すればそれ相当の難易度でプレイ可能である為、決して遊べないゲームでは無い。 特にシューティング初心者には『無印』と比べてワンコインクリアが目指しやすくなったプラスの面もある。 しかし、マイナーチェンジで変化した点は、精々「グラフィック」「BGM」「少しの難易度調整」と少ない上に、更に難易度調整の結果、かえってバランスが悪化してしまった点が目に付く。 さらには特に理由もなくステージが削減されたためにプレイ時間が減少した上に、『無印』ではあまりの強さに伝説となったラスボスもショットガンの性能のチート化により容易に攻略が可能となった為にクリア時の達成感も薄くなってしまった。 結局、本作はプレイヤー側からもオペレーター側からも受け入れられず、あまり多く出回らず、マイナーな存在として影を潜める形となってしまった。 移植作品 単体ではPCエンジンに、ナグザットによってアレンジ移植されている。 また8機種にて、オムニバスソフトの中の一作として収録された。こちらはアーケード版改のほぼ完全移植である。 【SS/PS】『カプコンジェネレーション~第1集 撃墜王の時代~』に収録 【PS2/PSP】『カプコン クラシックス コレクション』に収録 【PS3/Xbox360】『カプコンアーケードキャビネット』に収録、全てのタイトルの購入の必要あり 【Switch/PS4/XboxONE/Win】『カプコンアーケード2ndスタジアム』に収録 余談 本作で削除されたステージは移行しないように設定されているだけで内部的にはデータとして存在している。 該当ステージの削除に伴い「艦隊戦B」が未使用BGMとなったが、PCエンジン版やオムニバスのサウンドテストなどで視聴する事が出来る。 1943改 【いちきゅうよんさんかい】 ジャンル 縦シューティング 対応機種 PCエンジン メディア 4MbitHuカード 発売・開発元 ナグザット 発売日 1991年3月22日 定価 7,200円 プレイ人数 1人~2人 判定 良作 劣化ゲー シリーズファンから不評 ポイント ゲームバランス上の不満をほぼ完全に改善ショットガン一本では厳しくなった本気すぎるオリジナルステージの存在 カプコン19シリーズ ナグザットSTGシリーズ 概要(PCE) アーケード版『1943改 ミッドウェイ海戦』稼動開始から2年9ヵ月経て、まさかのPCエンジン移植。 ちなみにPCE版では「ミッドウェイ海戦」のサブタイトルはつかず、タイトルは『1943改』のみである。 当時のPCEには様々なアーケードシューティングが移植されていたのは確かなのだが、なぜ高評価な原作『1943 ミッドウェイ海戦』ではなく、不評に終わってしまった『改』の方が移植されたのかについては現在もシリーズの謎として、度々ファンの間で話題となる。 本作は基本的には丁寧なゲームバランス再調整を施されたアレンジ移植であるが、原作であるAC版を知るプレイヤーが見れば驚愕必至のオリジナル要素の数々は最早、伝説的。 単体のゲームとしての完成度は高いが、「移植とは何か」という点から考えさせられる一作となっている。 大きな変更点 元のAC版が1988年のゲームとはいえ、PCE版のスペックで完全移植をする事は厳しいためか大きなアレンジ化がされている。 大きな変更点としては、原作の10ステージのうち3ステージが削除され、その代わりにPCエンジンオリジナルステージがラストの方に4ステージ追加され全11ステージ構成となった。 これにより、結果としてAC版よりも1ステージ増加した事になる。 また、ボスの名称のほとんどがFC版を踏襲して三国志の武将のものに変更されていたり、一部演出に変更が見られるなど、外見上もある程度の相違点がある。 名称は変更されているもののグラフィックはAC版から持ってきた為に、「キョシュウ」という空母なのに「赤城」の着艦識別文字の「ア」が残っている、ミスと思わしき部分もある。 BGMもAC版とは異なる配分をされており、亜也虎IIIとガンリョウ(大飛龍)の戦闘BGMが入れ替わっているなどの差がある。 同時に、チョウコウ(AC版の「伊勢」)ステージの艦隊戦にAC版で没となった「艦隊戦B」が使用されているといったアレンジも加わっている。 本作でもステージの削減に伴いゲーム中に使用されないBGMは存在するが、テストモードで聴く事が可能。 オリジナルステージ PCE版を語る上で欠かせないのは何といってもオリジナルステージの存在だろう。 ステージ7にて待ち構えるAC版のラストに該当するボスを倒すと、本来単発の複葉機であるはずの自機の空きスペースにオーバーテクノロジーなジェットエンジンが2つ搭載されるイベントが発生。 ここでまさかの機体強化がなされる事となる。 そして、第二次世界大戦が舞台だったはずの戦場は、何故か突然SFシューティングと化し、当時の水準では「本当に19シリーズか?」と思える『19XX THE WAR AGAINST DESTINY』を先取りしたような派手な世界観に豹変するのである。 しかも困った事に、AC版ステージよりも、凄く熱くて面白いステージ揃いであり、ここにきてテンションが急上昇してしまうという現象に遭遇してしまう。 メインであるはずのAC版ステージが箸休めで、オリジナルの方がメイン…といわんばかりに。 実際、オリジナルは各ステージの道中、ボス共に専用BGMが用意され、敵も大半がオリジナル。 ACの移植にもかかわらず、明らかにオリジナルの方に力が入っている妙な作りとなっているのだ。 評価点(PCE) ゲームバランスの改善点 ゲームシステムは原則としてAC版基準だが、ショットについては高速フルオート連射が標準搭載された(オプションでOFFにもできる。)。 武器の種類ごとの大きな格差も再調整や高速フルオート連射の影響で是正されており、気軽にプレイしやすくなりつつ、総合的な難度がAC版よりかなり下がった。 ショットガン AC版の代名詞ともいえた武器だが、性能が僅かに弱体化。 相変わらず強力ではあるが、「適当にショットガンを撃っていれば終わり」という大味な戦法は通用しなくなった。 レーザー こちらも相変わらず強力ではあるが、貫通能力が裏目に出る場面が散見されるようになった。 扱いやすいものの、一概に「スーパーシェルの上位互換」とは言い切れなくなっている。 3WAY AC版ではハズレ武器だったが、高速フルオート連射により大幅強化された。 横画面になった影響がプラスに働いた武器でもあり、無印以来の選び甲斐がある武器に返り咲いている。 スーパーシェル こちらもAC版ではハズレ武器だったが、やはり高速フルオート連射との相性が抜群。 接射時の瞬間火力の高さがレーザーとの違いで、単純な下位互換とは言い切れない。 初期ショット 高速フルオート連射に助けられる形で、そこそこ以上の性能に強化されている。 AC版では「武器の切れ目が命の切れ目」とも言えたが、体勢を立て直すには十分なだけの強化がされた。 その他、「全滅させるとアイテムを出す「赤水編隊」の出現数が増えた(1度に2編隊出現することも)」「敵機に体当たりされた時のダメージ量が減った」「武器アイテムの使用時間カウントが28秒→32秒に延びた」などの細かい難度緩和点も多い。 問題点(PCE) AC移植の体を成していない 本作はゲームバランスの改善やオリジナルステージが追加された事で評価を得ているが、純粋にAC版の移植としてみると、オリジナル再現度は微妙になってしまったと言わざるを得ないだろう。 内容を見れば全ステージを移植する事も不可能ではなく、サウンドテストを見る限りオリジナル版のBGMも全て揃っているのだが、AC版のステージが削減されたことによって没になったBGMが出てしまったり、BGMの配分が意図的に変えられているせいで違和感が感じられるようになってしまった。 特にオリジナルステージの存在はあまりにも世界観が変貌していて、忠実を求める原作ファンにとっては蛇足も甚だしいと思われているのも事実である。 総評(PCE) オリジナルステージがあまりにも輝いているせいで「1943改の移植である必要性」自体が薄く、 「オリジナルステージを延長した完全オリジナル作で作った方が良かったのでは?」という声も多く聞かれる。 そういう意味で、移植としては微妙、オリジナルとしては良好、という複雑な位置付けにある一作ではないだろうか? もちろんAC版ステージも完成度が高く、丁寧に移植した上で遊びにくい部分が全面的に改善された良調整なのだが…。 余談(PCE) 本作と同じ19シリーズの『19XX THE WAR AGAINST DESTINY』では、亜也虎改や列車戦といったPCE版オリジナルステージに似たシーンが登場し舞台も未来の戦争なのだが、本作との関連性は一切不明。 19XXの更に次作『1944 THE LOOP MASTER』では、前半戦終了時に本作オリジナルステージ突入イベントを彷彿とさせる「サイドファイターがオーバーテクノロジーな兵器を搭載したものに変更される」というダイレクトな強化イベントが発生する。 いずれにおいても本作後半におけるSFシューティングらしいテイストを自然に継承している為、本作が19シリーズの転機となっていると言って差し支えないと思われる。
https://w.atwiki.jp/boogeyman/pages/26.html
Wikipedia 動画 1943改 ミッドウェイ海戦動画置き場(仮) 裏技:パワーアップ ラウンド 1Pコマンド 2Pコマンド 武器名 1 右 右上 SHOT GUN 2 左上 下、B LASER 3 A 左上 3-WAY 4 左下、A 上、A 3-WAY 5 右 右下、A SHELL 6 左下、B 左上、A LASER 7 下、AB B 3-WAY 8 左下、B 下、A LASER 9 左上、B 右下、A、B SHELL 10 上、A 左上 3-WAY コマンドは補給完了~自機が宙返り完了するまで入れ続ける
https://w.atwiki.jp/bf1943/pages/191.html
この前戦車破壊したら、爆炎から日本兵が刀振りかざして飛び出してきてワロタ。 つーか味方だっつーの!w -- 名無しさん (2010-02-04 11 35 23) 日本の頑固オヤジの典型って感じだ・・・素晴らしいです -- 名無しさん (2010-02-04 17 29 16) よかろう、ならば決闘DA! -- 管理人 (2010-02-13 16 37 07) こっちも切り倒す -- AG (2010-02-20 08 34 47) うお!このクオリティに感動した! -- 名無しさん (2010-03-07 16 51 33) かっちょいいよ、なにこれ・・・凄い -- 名無しさん (2010-03-07 22 39 06) 「うおおおおおおおおおお!!!!!!!」 ドッカーン!!! -- 名無しさん (2010-03-11 19 44 44) 「と・・・父ちゃん・・・・」 -- 名無しさん (2010-03-11 19 49 18) ばんざあああああああい! -- 名無しさん (2010-03-15 10 05 59) 俺もBFBC2に参戦だ!!! -- 名無しさん (2010-03-19 22 24 43) 神だ -- 名無しさん (2010-04-01 19 47 31) なんかもう・・・・・・ばんざあああああああい!!! -- 名無しさん (2010-04-03 06 09 28) そして戦後に何も無かったかのように帰ってくるw -- 名無しさん (2010-05-09 06 13 00) こいつ見ると、こっちも格闘で相手したくなるw -- 名無しさん (2010-05-19 11 26 28) 久しぶりに1943やるかな -- 名無しさん (2010-06-06 15 02 58) シュッ!シュッ!シュッ! -- 名無しさん (2010-06-13 18 59 22) すごい!!上手いですね~いい表情です!!! -- 名無しさん (2010-06-14 18 42 15) 彼こそが真のラストサムライだっよ・・・・・ -- 名無しさん (2010-06-20 01 53 15) ↑↑ドピュ!ドピュ!ドピュ! -- 名無しさん (2010-07-10 22 13 21) うるせえw -- Unity (2010-07-14 21 40 19) 硫黄島上空を飛行中に軍刀を持った男が私の僚機を真っ二つにしたんだ・・・・ -- ルーデル (2010-07-15 19 36 29) 烈風斬!!! -- 名無しさん (2010-07-19 22 07 32) 鞘なくね??? -- 名無しさん (2010-07-21 12 52 08) ↑鞘は走ってる時に落ちてしまった設定 -- 名無しさん (2010-07-21 19 01 40) おお、激戦だもんな -- 名無しさん (2010-07-23 15 24 05) コメ多すぎ嫉妬ww -- FIRE=WALL (2010-07-24 17 00 15) おわわわわわわわw -- 名無しさん (2010-08-09 21 42 49) このリアリティのある色彩と写実的な描写力・・・まさに筆舌に尽くし難いとはこのことだ -- 名無しさん (2010-08-15 15 55 52) すげえwwwカッコよすb -- 名無しさん (2010-08-19 01 02 48) こういうシチュエーションだと絶対銃剣で応戦してしまうw -- 名無しさん (2010-08-29 22 37 24) 米兵真っ二つwwww -- 名無しさん (2010-09-24 23 49 34) 支援age -- hengel (2010-10-01 19 36 51) 「ちょwwwBC2にでれねぇ」 -- 名無しさん (2010-11-03 23 09 52) 自演乙wwww -- 名無しさん (2010-11-14 10 08 04) イキそうwwwwああっ! -- 名無しさん (2010-11-21 13 34 33) このシチュ、良くあるし、銃を撃っても何故かなかなか死なないww -- 名無しさん (2011-01-22 14 49 00) すげえな。普通にうまくね? -- 名無しさん (2011-02-10 23 57 27) バトルフィールド無双ってやつですかw -- foofoo (2011-03-03 18 39 28) さっき連続八人斬りしてきましたw -- 名無しさん (2011-03-17 21 22 25) ニートは斬殺DA! -- 名無しさん (2011-03-20 12 55 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sotto_project/pages/117.html
目次 北アフリカ戦線1940~1943 (歴史群像シリーズ 歴史群像アーカイブ VOL. 11) (ムック)目次 関連記事 北アフリカ戦線1940~1943 (歴史群像シリーズ 歴史群像アーカイブ VOL. 11) (ムック) 北アフリカ戦線1940~1943|歴史群像アーカイブVol.11 目次 『イタリア軍の北アフリカ戦線』──砂漠に潰えたムッソリーニの野望(文・山崎雅弘)2009年8月号収録 『ロンメル・アフリカ軍団』──砂漠の死闘(文・林謙治)1998年冬春号収録 『トブルク攻防戦』──ロンメルが手にしたアレクサンドリアへの鍵(文・佐藤俊之)2000年秋冬号収録 『エル・アラメイン』──打ち砕かれたロンメル不敗の神話(文・荒川佳夫)2002年12月号収録 『チュニジアの戦い』──北アフリカ戦線・最終章(文・荒川佳夫)2006年10月号収録 『地中海補給戦』──鍵を握ったヨーロッパ“内海”のクロスポイント(文・佐藤俊之)2005年8月号収録緒戦──イギリス対イタリア地中海の戦いとマルタ島 奇襲を受けた英軍 イギリスの反撃 転換点──ドイツ軍の登場枢軸の制空権確保 マルタ島維持の決定 物資輸送レース 枢軸軍輸送路の切断 シーソーゲームを制した者ドイツ空軍の帰還 マルタかエジプトか 地中海作戦の終結 『H・J・マルセイユ伝』──撃墜王“アフリカの星”の栄光と悲劇(文・荒川佳夫)2002年8月号収録アフリカの星 エースの称号 跳ねっ返りの見習士官 エクスペルテへの道 栄光の騎士鉄十字章 生涯最高の日 アフリカの星、墜つ 【特別コラム】長距離砂漠挺進隊(文・白石 光) 北アフリカ航空戦の実相(文・古峰文三) 砂漠戦に対応した英独両軍の補給部隊(文・佐藤俊之) 【付録】対決! 枢軸軍・連合軍 主要兵器(文・編集部) 主要指揮官プロフィール(文・山崎雅弘) 各国主要師団編制(文・編集部) 読書/特集/戦争を読む/補給戦を読む 読書/ロンメル戦記 関連記事
https://w.atwiki.jp/gamespy_patch/pages/54.html
このゲームは現在も公式のマスターサーバーは運営中です。以下の情報よりも公式のサーバーのほうがプレイヤー人数が多いことに留意してください。 見出し 見出し 代替サーバーの状態 導入方法 代替サーバーの状態 代替サーバー名 代替サーバーアドレス 状態 プレイヤー数 サーバーリスト 備考 シャットダウン/応答なし - - - EA Master Server 運営中 - 殆どのコミュニティーメンバーはこの代替サーバーでプレイしています。 - 運営中 - - + 最近のゲーム内サーバーブラウザの画像 2021/07/16 0時09分ののサーバー状態 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 導入方法 現在、2023年12月のEAマスターサーバーシャットダウンまでにマルチプレイができるように、海外のFrostbiteエンジンModderが調査中です。 リテール版のBattlefield Bad CampanyとBattlefield 1943をデベロッパーモードで起動することにより、サーバー(ルーム)をホストすることが可能のため、再び遊べるようになる可能性はあります。
https://w.atwiki.jp/wiki11_navyfield/pages/403.html
グナイゼナウ(1943)【Gneisenau(1943)】 必要レベル 70 / DP 23000 / Cost (イベント配布艦) 前部Rマウント379*2 後部Rマウント379*1 Tマウント93*4 / 62*4 航空機搭載容積150 乗員5+7名 概要 ドイツ史実戦艦ルートの2番目のBC、グナイゼナウのイベント配布版(EBB)。 SDE移管後のログインイベントでスタンプ14個にて配布(2010/8/19 - 2010/09/01)。 同イベント配布戦艦として、ミシシッピ、榛名、リゾリューション、ル・アーブルがある。 1942年2月に大破し、主砲塔を38cm連装に換装するためゴールデンハーフェンに回航されるが、 1943年に工事中止、廃艦が決定されたという経緯がある。 船体 DP23000・構造強度120・対空防御力136 - 公式HPのShipyardより。 見た目こそグナイゼナウであるものの、R T容積、DPはBB3ビスマルクと同等である。 R基数こそ3だが、補助席がBB4同等の7、排水量+4300(グナイ比)、そして元々快速に定評のある艦のさらに強化版ともあって 他国EBBとは一線を画する能力となっている。 Rマウント 主砲はビスマルク標準装備の「52口径38cm SK C/34b L型」(ビス砲)。 ノーマルのグナイゼナウと比べてRマウント容積が大幅に拡大されており、偽ビス砲ではなく真ビス砲が搭載できるようになった。 弾数は4セット70射。BB3砲のL型を十分な弾数と共に搭載できるため、砲撃力は大きく向上している。 射程はシャルン砲にごく僅かに劣るものの、ほぼ同等と言えるまでに長く、 火力も軽榴弾で1329という英国艦に匹敵する数値を誇る。 重量においても偽ビス砲より遥かに軽いなど、大変な優秀砲となっている。 最大仰角は30度と低く扱いやすいため、同クラスの戦艦と戦う際にはその威力を遺憾なく発揮してくれるだろう。 ただし門数が6門と少ないので、インレンジで短時間に大量の弾を叩き込んで決着をつけるのはやや苦手。 火力に勝る相手には快速を駆使して巧みにDPを削っていくことや、味方上位BBと連携しての働きができるとより活躍の場が広がる。 もちろんこれまでも長く使ってきたシャルン砲も搭載可能。 ただしシャルン砲を使うと打撃力がノーマルグナイゼナウと変わらないため、あえて本艦で使うメリットは薄い。 20セットもの大量の弾薬を搭載できるため、長期戦に向けて利用するか、 高いDPや補助席を確保しつつ史実装備で楽しみたい人に使われる事がある。 Tマウント 変わらず安定感のある片舷4基8門。 容積増大により「61口径12.7cm KM40 A型」で統一しても弾切れを起こしにくくなり、より対空能力が高まったと言える。 容積の小さいマウントで10セットの弾を積める。 しかしG戦や大人数戦などでこれでも足りなくなる可能性がある場合は、 おなじみ「65口径 10.5センチ SkC/33 A型」との混載や「76口径8.8cm SK C/32 A型」(08砲)でも高い対空能力を発揮する。 その他 グナイゼナウを強化したというより、ビスマルクの砲門数を減らして快速にしたような艦。 一通り装備を施すと33/51、兵士を積んでバルジも相当貼って27/45前後、満載では24/40といったところ。 軽量化すれば30/51まで発揮可能で、速力においては他艦を全く寄せ付けない。 対空門数、補助席数などでもビスマルクより優れバランスが良い。 ゲーム内ではBB2の扱いだが、BB3または3.5くらいのポテンシャルを持っているのではなかろうか。 艦首及び艦尾甲板に施された紋様は、各国での事情を考慮してか史実のナチス党旗(ハーケンクロイツ)ではなく、 ドイツ国防軍の黒十字(バルケンクロイツ)である。
https://w.atwiki.jp/bf-hl/
Battlefield Hardline Wikiへようこそ このwikiは、2015年3月19日発売予定のオンラインFPSゲーム「バトルフィールド ハードライン(BFH)」の日本語攻略Wikiです。 βテスト 2月4日18 00~9日にかけてオープンベータテストが行われます。 プラットフォームはPC、PlayStation4、PlayStation3、Xbox One、Xbox 360です。 ゲームデータは製品版に受け継ぐことはできないようです。 詳細はこちら 東京ゲームショウ 終了しました。 会場の様子が生放送されています。 TGS1日目 TGS2日目 新着情報 BFH予約者が応募できる東京ゲームショウ(TGS)での優待キャンペーンが実施されています。 終了しました 予約キャンペーン 日本語版公式サイト Battlefield Hardline ゲーム紹介動画 対応機種 PC(Windows), Xbox One, PlayStation 4, Xbox 360, PlayStation 3 名前
https://w.atwiki.jp/bfbcwiki/pages/86.html
a
https://w.atwiki.jp/toch/pages/226.html
操作説明 操縦 機銃 メガクラッシュ 宙返り 十字キー Aボタン Bボタン Aボタン+Bボタン 隠しコマンド 各面開始時に特定方向やボタンを入力しておく事でパワーアップ装備 ROUND 1P 2P 効果 1面 下 A SHOT GUN 2面 A B SUPER SHOT 3面 右上+AB 下+B LASER 4面 左下+B 左上 SUPER SHOT 5面 A 上 3-WAY 6面 左 右+B AUTO 7面 左上 下 SHELL 8面 左+AB AB 3-WAY 9面 右下+AB 右下+AB LASER 10面 右上+B 右下 SHELL 11面 左上 右+A AUTO 12面 右+AB 右上+AB 3-WAY 13面 上 下 AUTO 14面 左上+AB 右+AB LASER 15面 右下+A 左下+A SHELL 16面 右+A 左 AUTO ゲーム背景や世界観 原作は、第2次世界大戦を題材にしアメリカ軍のパイロットとして日本軍と戦う物だったが、物言いが付いたのか、敵国が中国に変更されている。 批評&レビュー 管理人 -- 思い出などでも構いません。 (2006-12-14 02 16 50) 名前 コメント ▼注意▲ 個人の感想なので、批評について批評する投稿はご遠慮願います。 宣伝や明らかに関係のない話のみ削除して下さい。
https://w.atwiki.jp/bf1943/pages/175.html
がんばって描いてみました。 -- 森の住人 (2009-12-24 19 49 48) プレゼントの中身はTNTかな?ww -- サンタクロス (2009-12-27 19 24 41) 次はぜひお正月風のバトルフィールド1943を書いてほしいです! -- pikeroty (2009-12-27 21 51 05) ↑↑降伏勧告です。 -- 名無しさん (2010-01-24 07 45 06) 名前 コメント